You are here

Roman Schieber

roman-schieber
Roman Schieber

Roman は、2007 年に Knippers Helbig に入所し、2016 年から取締役会の役員を務めています。
 

建築家と公認ファサード エンジニアの両方の資格を持つ彼は、ニューヨーク市とシュトットガルトの Knippers Helbig のファサードチームを統括しています。 構造エンジニアリングや環境設計に携わった経験、最新の製造技術に関する深い知識を備えた彼だからこそ、構造効率性と熱性能をファサード設計に落とし込むことができるのです。目指すのは、建築面でのインスピレーションと性能重視の設計との絶妙なバランスです。 2000 年初め、Roman はアジア域内において、国際的注目度の高い優れたプロジェクトに数多く従事しました。マッシミリアーノ・フクサスが設計した約 1.6 km に及ぶフリーフォーム形状のターミナルが特徴の深圳宝安国際空港や、2010 年上海国際博覧会向けの全長約 1 km に及ぶメイン構造プロジェクトなどがその例です。

2010 年代には、米国内のプロジェクトを中心に活動。レンゾ・ピアノ ビルディングワークショップが設計を担当したロサンゼルスのアカデミー映画博物館、スティーヴン・ホール アーキテクトの設計によるヒューストン美術館、ベーニッシュ・アルヒテクテンが設計を担当したボストンのハーバード大学 サイエンス・エンジニアリング コンプレックスなど、Roman が携わったプロジェクトは多岐にわたります。

ホームページ

 

2022 Vanceva® World of Color Awards™ 審査員の紹介